阪神「佐藤輝明」は5打席目で…「プロ初安打がホームラン」は持っている男の証明か?

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「運がいいのではない」

 デビューから21打席連続無安打と不調だった阪神の新助っ人・ロハスが5月18日のヤクルト戦で、22打席目にして来日初安打となる1号ソロを放った。阪神では、ルーキー・佐藤輝明も開幕2戦目、3月27日のヤクルト戦で、プロ初安打となる中越え2ランを放ったのは、周知のとおりだ。

 佐藤は、ロハスとは対照的に通算5打席目と早く結果を出し、現在は4番を任されているが、プロ初安打がホームランだった日本人選手には、後に大打者になった者も少なくない。

 その代表が、“世界のホームラン王”王貞治(巨人)である。...

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