「三浦春馬さん他殺説」アミューズがついに法的措置 陰謀論を信じる人の心理状態は

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“イルミナティ”

◆三浦春馬さんはNHKの番組で「イルミナティのハンドサイン」を強要された。NHKを設立したのがアメリカCIA。CIAの背後にいるのがイルミナティ、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、デュポン家などの軍産複合体、国際金融資本。三浦春馬さんはCIAとその背後のイルミナティに服従を強要されていた。

◆三浦さんの遺作「おカネの切れ目が恋のはじまり」では、TBSによる様々な嫌がらせが確認できる。例えば、着ていたTシャツには「87」と書かれているが、87は中国語で侮蔑的な意味を持つ。首に巻かれたチェーンは首つりを連想させる。不自然に痩せているし、目の下にアザらしいものも確認できる。第三者には分かりにくいような手口・内容で様々な罠を仕掛け、徐々に三浦さんの思考や自我、人格を崩壊させていった。

◆生前、三浦さんはラオスで小児医療などの援助を行っていた。その際、何度も現地と日本を行き来したため、ディープステート(闇の政府)について知りすぎてしまった。具体的には安倍政権によるODA不正還流の実態を知り、新聞社に告発。それを知った安倍政権が三浦さんの殺害を決定。官邸の強い要望で検事総長が更迭され、検察の正義が消滅。三浦さん殺害が実行され、自殺に偽装された。

心霊写真を信じた人々

 一般人は、「なぜこんなものを信じるのだろう」と驚き、場合によっては呆れるに違いない。

 こうした“陰謀論”がネット上で拡散され、一定の“信者”を獲得することが最近は目立っている。トランプ前大統領を支持するグループの一部が、陰謀論「Qアノン」に傾倒していたことは大きく報道された。

 一体、どんな人がネット上の陰謀論を信じるのか、ITジャーナリストの井上トシユキ氏に訊いた。

「日本では1970年代、心霊写真がブームになりました。霊が映っていると信じる人は、誰が反論しても考えを変えませんでした。テレビ局がプロの写真家に依頼し、トリックで同じ心霊写真を再現しても信じ続けたのです。現代のネットで拡散する陰謀論をファクトチェックで論破しても、『マスゴミが自分たちを攻撃してくる』と敵意を示すのと非常に似ています」

 これまでにもオウム真理教が陰謀論を展開し、最盛期には日本で約1万5000人の信者を獲得した。

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