巨人「テームズ」は1日で消えるのか…デビュ―早々、故障に泣いた大物助っ人たち
巨人の新外国人、エリック・テームズが1軍デビュー戦となった4月27日のヤクルト戦で、左前安打のバウンド処理の際に右アキレス腱を断裂。通常全治まで6~8ヵ月を要する重傷で、今季中の復帰はほぼ絶望となった。
テームズは、韓国・NCダイノス在籍時の2015年にフォーティー・フォーティー(47本塁打、40盗塁)を記録した“走る長距離打者”だが、1年契約の巨人では、今年で35歳という年齢から、わずか1試合出場(2打数2三振)で退団の可能性もある。デビュー戦で野球生命にかかわる重傷を負ってしまったのは、不運としか言いようがない。...