中日「福谷」、ロッテ「ハーマン」は超高学歴…“文武両道”を極めたプロ野球選手たち
優勝候補を相手に善戦
4月10日に開幕した東京六大学野球の春季リーグ戦。開幕戦では東京大が前年秋優勝の早稲田大を相手に0対6から1点差まで追い上げる接戦を繰り広げると、翌日の第2戦では投手陣が無失点でしのぎ、0対0で引き分け。今シーズンは延長戦なしのポイント制で行われているが、優勝候補を相手に0.5ポイントを奪い取って見せた。
ちなみに、早稲田大のメンバーはエースの徳山壮磨、4番でキャッチャーの岩本久重(ともに大阪桐蔭)などを筆頭に高校時代からプロも注目するような選手を揃えており、そんなチームを相手に互角の試合を展開したことは見事という他ない。...