小室圭さん、文書発表で宮内庁に苦情電話が殺到 現在の心理状態を専門家が分析
解決金の“原資”は
文書ではまた、しきりに自身の“名誉”について触れていたのだが、恩人を泣かせるような真似をして居直る小室母子の名誉とは、そもそも何であろうか。
さる4月12日、小室さんの代理人は突然“(元婚約者の男性に)解決金を支払う”“額は最大で409万円”などと、不可解な説明を始めた。が、これを受けて元婚約者は「受け取るつもりはない」と、激しく拒絶。男性の窓口をつとめる記者が言う。
「その翌日、元婚約者の男性と会う機会がありましたが、彼はとても憔悴した様子で、事態が再び大きくなったことに混乱しているように見受けられました」
気になるのは、小室さん側が提示した解決金の“原資”である。皇室ジャーナリストが言う。
「そんな大金がいま、彼のどこから出てくるのか。代理人弁護士や、現在も小室さんが籍を置く法律事務所が奔走してかき集めるのでしょうが、小室さんは目下、法律事務所から米国での生活費を“貸与”の形で支給されている身。いずれは返済しなければなりません」
そこに新たな400万円超の“借金”が加算されるわけだから、いっそう首が回らなくなるはずである。
「最終的に、眞子さまの皇籍離脱時に支払われる約1億4千万円とされる一時金でそれらを“補填”するのだとすれば、結局は『国民の税金をあてにして金で解決した』と見なされても仕方ありません」(同)
果たしてこれで、10年越しのトラブルにピリオドが打てるのだろうか。
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