韓国で「不倫ドラマ」が過激化、人気の理由を考えたら浮かんだ“文政権を皮肉る造語”

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唐田への感情は“憎悪”

 2015年まで不倫に「姦通罪」が適用されていた韓国。儒教社会であるがゆえ、「姦通罪」がなくなった今も、不倫に対する嫌悪感は根強いという。日本の芸能界で起きた不倫報道にさえも、ネット上で厳しい言葉が飛び交うほどだ。

 昨年1月に発覚した東出昌大と唐田えりかの不倫も、韓国では日本以上に話題になった。東出への批判は当然として、SNSに並ぶ罵詈雑言を見る限り、不倫相手の唐田への感情は、“憎悪”そのものだった。

 しかし、実は韓国では、“不倫”を描いたドラマが数多く制作され、いずれも高視聴率を叩き出している。...

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