事件現場清掃人は見た 母親の「遺体」も「遺骨」も放置したまま孤独死した60代男性

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 孤独死などで遺体が長時間放置された部屋は、目を覆いたくなるような悲惨な状態になる。それを原状回復させるのが、一般に特殊清掃人と呼ばれる人たちだ。長年、この仕事に従事し、昨年『事件現場清掃人 死と生を看取る者』(飛鳥新社)を上梓した高江洲(たかえす)敦氏に、現場によく残されている“遺骨”について聞いた。

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 特殊清掃の現場では、意外なことに遺骨を発見することがよくある。高江洲氏は、これまで50体ほど目にしたという。なぜ納骨しないのか。...

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