池江璃花子の復活を利用する電通と「なべおさみ」 「僕は神だから」と豪語
リレー2種目での東京五輪出場を決めた競泳の池江璃花子(20)。白血病公表からの復活劇は多くの人の心を揺さぶったが、そんな奇跡のウラでは算盤をはじく音が聞こえる。開催機運が全く盛り上がらない五輪の救世主たる彼女にすがろうとする、「大人たち」の思惑。
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我々が目撃したのは“奇跡のような出来事”ではなく、奇跡そのものだったと言えるのかもしれない。
「池江さんの復活は、我々の想像をはるかに超えていました。少なくとも私の経験上は見たことがなく、あり得ないことです」
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