「室伏広治」が「10万人に1人」の難病・悪性脳リンパ腫に 骨髄の細胞移植が必要
3カ月半後に迫った東京五輪。白血病を克服した池江璃花子の代表内定が、コロナに負けない五輪成功への狼煙(のろし)になってほしいものだ。同じ気持ちに違いないのが、世界に向けた五輪の顔でもあるスポーツ庁の室伏広治長官だが、実は、人知れず難病と闘っていた。
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雨降って地固まる一歩になってくれないか。白血病を克服した競泳の池江璃花子(20)が、東京五輪代表に内定したことである。
世論調査のたびに、7~8割の人が中止や再延期を求める東京オリンピック・パラリンピック。...