創価学会が300億円で結婚式場を買った理由 「大規模な会館は、大阪の学会員の悲願」
大阪城の北、桜の通り抜けで有名な造幣局の川向こうに広大な敷地を有する結婚式場「太閤園」。ちょうど桜が咲き始めた3月下旬、その不動産登記簿に新たに「創価学会」の4文字が記され、経済界にはどよめきが広がった。
全国紙記者によれば、
「太閤園を所有・運営していたのは、全国に『ワシントンホテル』などを展開する藤田観光。もともとは同社のルーツである藤田家の私邸を受け継いだもので、東京の『椿山荘』、箱根の『小涌園』と並び、藤田観光の象徴的存在でした」...