菊池涼「エラー判定」騒動で思い出す…張本勲の“訂正要求”とスペンサーの“記録室乱入事件”

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 昨シーズン、二塁手として初のシーズン守備率10割を達成した菊池涼介(広島)が4月2日のDeNA戦で、2019年9月16日のヤクルト戦以来のエラーを記録し、連続守備機会無失策記録が「569」でストップした。

 問題のシーンは、8回2死一、二塁、桑原将志が二遊間の二塁ベース寄りにバウンドする打球を放った直後。菊池涼が猛ダッシュで追いついたが、差し出すグラブの土手に当て、前にこぼしてしまう。すぐさま拾い上げて、一塁へのジャンピングスローも及ばず、俊足の桑原は一瞬早く一塁ベースを駆け抜けていた。...

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