中国人モデル「る鹿」の結婚→離婚が発覚 不倫だけではない夫を激怒させたひどい理由
中国出身のモデル、る鹿(ルカ・28)をご存知だろうか。黒髪のおかっぱ頭がトレードマークで、Instagramのフォロワー数は現在28万5000人と若者の間で大人気なのだ。彼女の私生活は謎に包まれていたが、実は日本人と結婚、さらに不倫の末に離婚までしていたという。
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昨年4月に出版された初のフォトエッセイ集「る鹿的一切 FASHION STYLE NOTE」(宝島社)で、彼女はこれまでの人生について語っている。
それによると、92年に重慶で産まれた彼女は、12年に重慶師範大学美術学院に入学。14年に休学して、山梨に語学留学。そこから原宿に遊びに行った時にスカウトされ、モデルになったという。著書にはわざわざ履歴書も掲載されているのだが、16年以降の記述は全くない。芸能記者は言う。
「日本でモデルを始めたのは15年から。以来、『mini』などのファッション誌はもちろん、翌16年にはサカナクションの『多分、風。』のミュージックビデオにも出演。ファッションブランド『DEERTRIP』を経営するなど実業家でもある。Instagramのフォロワーは28万人を超えるインフルエンサーで、今年1月にはゆらゆら帝国の『空洞です』のカバーで歌手デビューも果たしました」
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。実は、彼女にはまだ知られていない“経歴”があるという。
3年足らずで離婚
「彼女、18年3月に日本人と結婚していたんです。もちろん公表はしていません。お相手は仮にAさんとしておきましょう。もっとも今年2月に離婚してしまいましたけどね。離婚の原因は彼女の不倫です。自宅に若い台湾人モデルを連れ込んでいたのがバレてしまったんです」
とは、夫婦をよく知る人物である。
「Aさんはパリコレまで行ったトップクラスのモデルでした。しかし、彼女のビザ取得のために、モデルの世界から身を引いたんです」
彼女のビザ取得のために、なぜモデルを辞めなければならないのか。
「それまで彼女は、モデル業を行うための興行ビザで日本に滞在していました。それでは3カ月ごとに更新しなくてはならないそうなんです。そこで彼女は日本のモデルエージェントとの仲介をするマザーエージェンシー業務を行う会社も経営しているので、その会社を使って経営管理ビザを取得しようとしたのです。それなら1年は有効なんだそうです。ただし、経営管理ビザを取得するためには、会社には日本人の従業員が必要になる。そこで交際していたAさんに、自分の会社の従業員になるよう頼んだのです」
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