日大アメフト部「悪質タックル」から3年 「井上奨」元コーチが歯学部職員として復職
日本大学アメリカンフットボール部で起きた「悪質タックル事件」から3年――。関西学院大学の選手に危険なタックルをするよう選手に指示したとして、2018年7月に日大から懲戒解雇されていた井上奨・元コーチ(32)の処分が取り消され、4月1日付で大学職員として復職することが、「デイリー新潮」の取材で分かった。
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「いつもは新しい職員が採用されると事前に張り出しされるのですが、今回はそれがありませんでした。ただ3月下旬には、“あの井上コーチが帰ってくる”という話は徐々に漏れ伝わってきました」
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