「ボンビーガール」が今さら恋愛バラエティに……、猶予期間は3カ月の掟で大ピンチ!
リニューアル企画がスタートした「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)の評判がよろしくない。この番組は「お金がなくても幸せに暮らそう」をコンセプトにお金(貧乏)をテーマに夢を追いかける女性にスポットを当ててきた。ところが、新企画は恋愛バラエティとなり、まるで別の番組に。古くからのファンは残念がっているようだ。
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もちろん、新企画を歓迎する視聴者の声もある。だが、昔からのファンからの声は手厳しい。
《トコトン番組破壊を貫くつもりらしい。幸せ!ボンビーガール》
《こんな迷走するくらいなら山口くん出れなくなった時に番組打ち切ればよかったんじゃね》
《ボンビーガール迷走しとる 物件探せないからってなんでこういう恋愛に走るんだろ? つまらん。物件探すようになるまで俺は見るのをやめようと思う》
「ボンビーガール」が優良番組であったことは、デイリー新潮「日テレ『幸せ!ボンビーガール』は今田耕司投入でも大ピンチ 消えたMCと演出に原因」(20年12月8日配信)で触れている。記事では、昨年から視聴率が低迷していること、番組プロデューサーが管理職に出世して現場に来なくなったことなどを報じた。
3カ月猶予の通告
さらに昨年11月24日の放送では、元TOKIOの山口達也の降板以後、空席だった男性MCにスペシャルMCとして今田耕司を投入したが、それでも世帯視聴率8・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)、個人で4・4%しか取れず、打ち切り説が囁かれているとも……。日テレ関係者が語る。
「業界では“リニューアルして3カ月で結果を出さなければ番組は終了”とよく言われます。ですが、実際、ほとんどは失敗に終わることが多い。『ボンビーガール』のリニューアルもうまくいきそうもありませんね」
例えば、TBSの『グッとラック!』は、コメンテーターを補強したものの、結果が出ず、すぐに終了が決まった。
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