竹内涼真、イメージチェンジはうまくいかず…「君と世界が終わる日に」も不振

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

逃した「大魚」

 恋愛トラブルは、芸能人の好感度を一気に下げてしまうことがある。その代表例がベッキー(37)の不倫問題だ。

「批判もありますが、だからこそ『恋愛禁止』は事務所サイドにとって商売上欠かせないルールなのです。

 その証拠に、恋愛スキャンダルで深手を負った竹内さんは人気を回復できていませんし、三吉彩花さんもこのごろ見ません。逆に吉谷彩子さんは同情が集まったのか、今でも仕事が途切れません」(同・スタッフ)

 昨年、竹内をJRA(日本中央競馬会)のCMに起用するという話が進んだことがあったという。

「2018年8月に竹内さんは、福岡県の小倉競馬場を表彰式プレゼンターとして訪れ、同競馬場の入場者レコードとなる4万人の観客を集めましました。

 実は、あのイベントはCM起用を検討するという意味合いもあったといい、『これで決まった』と思った関係者もいたそうです。

 ところが、やはり三吉さんとの恋愛トラブルでCM起用は流れたと聞いています。逃した魚は大きいと言いますが、恋愛トラブルの代償というわけです。

 恋愛トラブルは不倫を筆頭に、芸能界から“一発退場”となることも珍しくありません。今の竹内さんは、退場こそ免れていますが、しばらくは厳しい状況が続くでしょう」(同・スタッフ)

デイリー新潮取材班

2021年3月15日掲載

前へ 1 2 3 次へ

[3/3ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。