竹内涼真、イメージチェンジはうまくいかず…「君と世界が終わる日に」も不振

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

尾を引く恋愛トラブル

 だが、前出のベテランスタッフは「イメチェンが失敗したというより、女優の吉谷彩子さん(29)との破局問題が依然として影響しているのだと思います」と指摘する。

 2018年12月、写真週刊誌のFRIDAYは、竹内涼真と吉谷彩子が同棲していると報じた。吉谷は転職サイト「ビズリーチ」のCMで知られる。

 ところが20年5月、再びFRIDAYが竹内と、モデルで女優の三吉彩花(24)との半同棲を報道。吉谷とは破局していたと伝えた。

 この“熱愛報道”が、徐々にではあるが、竹内の好感度を落としていく。世論の反発を買ったポイントは、主に3点だ。

◆吉谷が立て替えた生活費100万円の返済をうやむやにしようとしている。
◆コロナ禍であるにもかかわらず、家から吉谷を追い出した
◆緊急事態宣言が発令されていたにもかかわらず、竹内と三吉は買い物を楽しんだ。

好感度が全て

 更にFRIDAYは6月、吉谷に取材を申し込む。これは断られたが、両親に話を聞くことができたという。こちらもポイントを列挙しよう。

◆竹内涼真とは家族ぐるみで仲良くしていた。「いい加減な交際は困る」と言ったところ、「それはしっかりやっていく」と答えた。

◆お金の貸し借りで揉め、事務所が間に入ったとは聞いている。基本は2人の問題だが、竹内には「娘の荷物を返してほしい」と言いたい。関係が解消しても、部屋に入らせてもらえない。

「特にテレビをメインにするタレントや役者、歌手は、好感度が全てと言って過言ではありません。視聴者に支持されないと、視聴率が下がって広告に起用されなくなります。

 事務所も最終目標は『テレビ出演で好感度を上げ、CMに起用される』です。極論すれば、テレビも映画も、それほどは儲かりません。

 露出はプロモーションと割り切り、CMで巨万のギャラを狙うというビジネスモデルです」(同・スタッフ)

次ページ:逃した「大魚」

前へ 1 2 3 次へ

[2/3ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。