「峯岸みなみ」の生きる道…丸坊主事件を笑いにしてバラエティ番組で人気復活

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リアクション芸人の素質

「彼女の芸人としてのスキルは、トークだけにとどまらないことがよく分かりました。顔芸など体を張ったこともできれば、自虐ネタもこなします。

 ドッキリや実験・体験系のバラエティとの相性も良いです。今の峯岸さんは、リアクション芸人としての素質を開花させたと言えるのではないでしょうか」(同・スタッフ)

 峯岸は演技に強い関心を示し、憧れの女優として二階堂ふみ(26)の名前を挙げているのもファンにはよく知られたエピソードだ。

 だが、前出のスタッフ氏は「ちょこちょこ女優としても出演していますが、正直なところ、演技が評価されたという話は聞きません」と言う。

 一方、バラエティ番組の世界では、峯岸に追い風が吹いている。ライバルが“トラブル”に巻き込まれているからだ。

「ゆきぽよ」こと木村有希(24)が知人男性の薬物騒動を週刊文春に、ファーストサマーウイカ(30)もファンから訴訟を起こされたとFLASHに報じられた。

 MC寄りの指原莉乃(28)とは違った役割を担うことで、峯岸が今後、バラエティ番組の常連になる可能性もあるという。

註1:全角数字を半角に変えるなど、デイリー新潮の表記法に合わせた。

デイリー新潮取材班

2021年3月15日掲載

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