「小室圭さん・年内帰国確定」、宮内庁からは「どうやって食べていくのですか」の声

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宮内庁は“懸念”している

 その中でも大いに疑問符が付いたのは、

「仮にNY州で資格を得たとして仕事にありつけるのかという点でした。これまでの一時期、授業料以外の生活費については、在籍する法律事務所から“貸与”の形で支援されていたことがあったようですが、それをどんな風に“返済”していくのか。NYに出張っている日系企業から仕事を回すというやり方もないわけではないようですが、小室さんについてしまったイメージを払拭して仕事を依頼する大手企業はそうはないだろうという感触を宮内庁側は持っています。創業者がワンマンでやっているような会社がスポンサーとしてつくならあり得るとは思いますが……」

 生き馬の目を抜くNYで、お金を稼ぐことは大変厳しく、もとよりそのあたりは小室さんもよくわかった上でチャレンジしているはずだ。

「そうは言っても、結婚の際に支払われるおよそ1億5000万円の支度金なしに生活が成立するのかということに関して、宮内庁は“懸念”しているということでした」

 今年帰国すれば、何かしら説明の機会があることだろう。

デイリー新潮取材班

2021年3月15日掲載

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