鈴木宗男が訴えるコロナ後の「北方領土交渉」 「必ず進展する」

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 本誌(「週刊新潮」)が産声を上げたのは、1956年2月6日。いま、翌日の7日は「北方領土の日」として知られる。不法占拠が続く北方領土問題をどう前進させるべきか。日本維新の会参院議員の鈴木宗男氏(73)は65年前に両国が署名した「日ソ共同宣言」こそ重要だと訴えるのだ。

(「週刊新潮」創刊65周年企画「65年目の証言者」より)

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 長年、北方領土問題に取り組んできた鈴木氏が言う。

「56年の『日ソ共同宣言』は北方領土問題を語る上で大きな出来事でした。...

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