立民、候補擁立で混乱 枝野代表のガバナンス能力不足が原因か
国会議員の銀座豪遊、総理長男の総務省接待、東京五輪組織委問題など不祥事が後を絶たない菅政権。
与党のピンチが野党のチャンスとならないのは“野党第1党がパッとしないから”という一言に尽きよう。
「松本純衆院議員の会食報道が火を噴いた直後、永田町では立憲民主党の議員の会食疑惑が駆け巡り、福山哲郎幹事長は慌てて会食禁止を全国に通達。安住淳国対委員長も“あれはガセ”と火消しに走った。幹部らの慌てぶりに記者も呆れ顔でしたよ」(政治部デスク)
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