新たな改革が次々と…巨人、「球界の盟主」奪還作戦の“本気度”

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 昨シーズンセ・リーグ連覇を達成したが、日本シリーズでは、パ・リーグ王者、ソフトバンクにねじ伏せられ、2年連続4連敗という屈辱を味わった巨人。日本シリーズ制覇は2012年以来遠ざかり、「球界の盟主」は、過去10年間で7度の日本一に輝くソフトバンクに明け渡したといえるだろう。

 そんな巨人だが、ここへ来て、これまでと違う取り組みが見られている。オフには梶谷隆幸、井納翔一がFAで加入し、さらにメジャーで実績があるジャスティン・スモークとエリック・テームズといった強打者を獲得するなど、活発な動きを見せた。...

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