石原良純が語る叔父「裕次郎」の思い出 「年に1度逗子でハワイアンパーティーを」
石原慎太郎氏(88)の芥川賞受賞作「太陽の季節」が発表されたのは本誌(「週刊新潮」)創刊の前年、1955年夏だった。翌年3月には小社から単行本が刊行され、間を置かずに映画化。“無軌道”な太陽族の生態を描いた作品は大反響を呼び、弟の裕次郎ともども石原兄弟は時代の寵児となっていく。慎太郎氏の次男で俳優の良純さん(59)が、昭和を彩った父と叔父への思いを語る。
(「週刊新潮」創刊65周年企画「65年目の証言者」より)
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