甲子園3回出場の「松山聖陵」、野球部監督が部員にコンクリの上で「顔面ヘッスラ」体罰

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監督は継続!?

 朝日、読売などの全国紙やスポーツ紙は昨年9月、松山聖陵高校の野球部監督が“不適切指導”を行っていたと報じた。部員に体罰を加えていたのだ。

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 ことの始まりは、地元紙・愛媛新聞のスクープ記事だった。9月17日の朝刊で、「松山聖陵高 野球部監督 不適切指導 『自分の顔たたけ』指示」との記事が掲載された。内容は、次の通りだ。

◆野球部の男性監督(39)が、練習で怠慢プレーが見られたとして、監督が部員4人に「自分の頬をたたいておけ」「頭をたたけ」「壁に頭をぶつけておけ」などと指示したという。...

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