伝説の横綱「大鵬」三女が明かす父の素顔 元夫「貴闘力」の借金1億円の保証人に
「巨人・大鵬・卵焼き」と称された昭和の大横綱は、本誌(「週刊新潮」)が創刊された年と同じ1956年の9月に初土俵を踏んでいた。45連勝や幕内優勝32回といった輝かしい記録を打ち立てた角界の大立者は、一方で土俵を離れれば厳しくも優しい父だったという。その背中を見て育った三女の納谷美絵子さん(46)が回想する。
(「週刊新潮」創刊65周年企画「65年目の証言者」より)
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「私たち納谷家は、父以外は母と娘3人。女ばかりの家族でもあり、父は土俵の上でのことは決して口にしませんでした。...