NEWS23「小川彩佳キャスター」の「医療ベンチャー社長」夫の不倫、「私はこう思う」
ストックオプション16億円分
TBS系の報道番組「NEWS23」でメインキャスターを務める小川彩佳さん(35)の夫である医療ベンチャー「メドレー株式会社」代表取締役(当時)で医師の豊田剛一郎氏(36)が、緊急事態宣言の最中、愛人女性と密会を重ねていたことを、週刊文春が報じた。小川アナが妊娠・出産・育児、そして仕事をこなす一方で、夫の豊田氏は愛人女性(35)と逢瀬を重ねていたという。緊急事態宣言下、医療系企業の億万長者社長による情事を世間はどう思ったか? 徳光正行がレポートする。
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緊急事態宣言下で、政治家の皆さんの無自覚な行動に口をアングリどころか憤怒していらっしゃる方も多いと思いますが、政治家だけではありません。
ハイスペック上級国民の方もなかなか無自覚でございます。
そのお方と申しますのは医療ベンチャー企業、株式会社メドレー代表取締役(当時)豊田剛一郎さん。
3年ほど前に知り合った愛人と逢瀬を重ねていらっしゃったのを文春に書かれてしまったわけですが、奥様は、毎晩お茶の間にニュースを届けてくださる小川彩佳さんです。
まずは当事者である豊田剛一郎さん。開成高校卒業後に東京大学医学部に進学、脳外科医として都内の病院に勤務した後に、外資系コンサルティング会社のマッキンゼーに勤務。
その後、中学校時代の同級生が創業した株式会社メドレーの共同代表に就任、2019年12月にはメドレー社を東証マザーズに上場。同社が手がけるオンライン診察システム関連がコロナ禍もあって伸び、株価は右肩上がりに。
発行済み株式の11.6%を保有なさる豊田さんの含み益はおよそ180億円というスーパーエリートでありますが、今回の騒動を受け、2月3日付けで代表取締役辞任、さらにストックオプション16億円分を放棄されました。
エリートって、ハイスペって
一方の奥様の小川彩佳さんは青山学院大学を卒業後、アナウンサーとしてテレビ朝日に入社なさって、「報道ステーション」サブキャスターを7年間務めた後に少々時間を置いてフリーに転身し、まさかの裏番組であるTBS「news23」のメインキャスターへジャンプするという離れ業をやってのけました。なかなかのものでございます。
そしてお2人は共通の知人を介して知り合い、2019年7月16日に入籍。
なにか結婚披露宴の司会者のような御両人の紹介になってしまったのですが、豊田剛一郎さんはこの結婚のタイミングのほぼ1ヶ月後から、今回の不倫の渦中の人・A子さんと愛人関係となったそうです。
昨今、不倫は刑事罰のない犯罪のように扱われていますが、医療関係者が新型コロナ禍、しかも緊急事態宣言中に他所のお宅で奥様以外の方と濃厚接触をしてしまったら、これは目も当てられません。
さらにお2人には生まれたての乳児がいるとなっては、言語道断と言われても仕方がありませんね。
そしてこの不倫発覚後、1番嫌な思いをしたであろう小川彩佳さんが謝罪コメントを寄せるという始末……。
私など、これは「旦那としてどうよ?」なんて思ってしまったわけですが、世の皆さまも様々な見方をしていらっしゃるようなので、その声をお聞きいただきたく思います。
「奥さんが夜のニュース番組を担当しているから、夕方くらいに出勤するわけですよね? それで奥さんが出て行ったら赤ちゃんを残して別の女に会うなんて、どれだけエリートだろうが許せないですね。人の心がないって言うか、そんな人が勧める遠隔医療なんて信用できません。とにかく最低だと思います」(33歳既婚女性・金融機関勤務)
「綺麗事で固めたような人生を送った人たちの醜聞って間抜けですね。なにがハイスペックだ、エリートだって思います。結局やらしいことばっかり考えてるんだろって。でも、あれだけ金があったら自分も妻以外の女を作っちゃうかなって思ってしまったりします」(46歳既婚男性・建設会社勤務)
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