ゆきぽよ、サンジャポで謝罪は失敗だったと言われるワケ、業界人は「これはヤバい……」

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 公式サイトには本人の釈明も掲載された。こちらは全文を引用しよう。

《今回の報道にて、自分のこれまでの人間関係や過去の言動により多くの方々に、ご迷惑、ご心配をかけてしまったことを深く反省しています。ファンの皆様、関係者の皆様、大変申し訳ございませんでした。今後は、過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします》

 そして、ゆきぽよはテレビで謝罪を行う番組として、「サンデージャポン」(TBS系列・日・9:54)を選ぶ。民放キー局で番組制作に携わるスタッフが言う。

「不祥事を起こしたり、炎上したりしたタレントを救済する番組と言えば、ライバル番組の『ワイドナショー』(フジテレビ系列・10:00)が有名です。

 特に話題となったものを挙げると、2016年には不倫問題が『週刊新潮』に報じられた乙武洋匡さん(44)、18年には『週刊文春』にセクハラ疑惑が報じられた元NHKの登坂淳一アナ(49)、20年にはパワハラ騒動で松竹芸能を退社したTKOの木下隆行(49)という具合でしょうか」

生放送を回避

「ワイドナショー」は収録番組というメリットがある。だが「サンデージャポン」も“生謝罪”や“生反論”に挑戦してきた。

 昨年11月には文春オンラインで「4年ぶり2度目」の不倫が報じられた、元衆議院議員の宮崎謙介氏(40)、今年1月にはコロナ禍で90人のパーティーを開いたデヴィ夫人(80)が、それぞれ出演している。

「“攻めの演出”は『サンジャポ』の真骨頂で、他局の情報番組は真似できません。そのスタイルが視聴率にも反映されています。

 ところが、ゆきぽよさんは、生謝罪でなくVTRで謝罪しました。異例の判断にテレビ業界は『あのサンジャポでも生出演を回避するほど、ヤバいネタだったんだ』と再認識させてしまったのです。ゆきぽよさんサイドにとっては誤算だったと思いますね」(同・スタッフ)

 いつものサンジャポなら、ゆきぽよが生出演。スタジオに陣取るコメンテーターやゲストが容赦なく質問を浴びせかける“謝罪会見”になったはずだ。

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