「俺の家の話」早くも1桁 面白いけど数字が取れない「クドカンドラマ」の謎を解く
「俺の家の話」(TBS)は、宮藤官九郎と長瀬智也の最後のタッグという意味でも今クールの注目ドラマだ。1月22日の初回視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)だったが、29日の第2話は9・7%と早くも1桁に。西田敏行や荒川良々などクドカンドラマの常連も登場し、評判はなかなかいい。それでも数字が伸びないのはなぜなのか。
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今年3月にTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所も退所する長瀬にとって、「俺の家の話」は最後の連ドラと言われる。...