新潟少女監禁事件の元受刑者は死亡していた 性犯罪事件で逮捕された「ミスター慶応」との接点
元受刑囚と孫の“点と線”
貧困ビジネスを展開する会社が所有する物件に、元受刑囚は吸い寄せられるように住み始め、そして死んでいった。
貧困ビジネスで財を成した男の孫も、準強制性交の容疑で逮捕されていた──。まさに因縁話と言える。
新潟日報の記事には、次の一節がある。《新潟県警には千葉県警を通じて連絡があり、新潟県警から被害者側にも伝えられたとみられる》。
現在、発売中の週刊新潮(2月11日号)では特集記事「野に放たれた“脅威” それからの『新潟少女監禁男』」が掲載されている。
元受刑囚の獄中での問題行動、終の住処となったアパートでの生活や周辺の荒涼とした光景、支援が届かなかった問題点などを4ページで詳報している。
(註1)引用した記事は全て、デイリー新潮の表記法に合わせた
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