失政で消えた「コロナワクチン」6千万人分 河野太郎をワクチン担当相に据えた背景とは
少なくとも日本では新型コロナは騒いでいるほどの脅威ではない。それはお読みいただければわかるが、にもかかわらず、多くの人は恐れている。そこで頼りになるのはワクチンだが、ファイザー社と契約していたはずの6千万人分が、失政の挙句、消えかかっていた。
***
パンデミックの最中、数字は刻々と変わるから、新型コロナウイルスがいかに恐ろしいかと、煽ろうと思えばいくらでも煽る余地がある。しかし、恐れすぎはまた、さらに恐ろしい結果を生み出しかねない。...