韓国で「鬼滅の刃」公開 「反日不買はからかわれて当然」「意味も理由もないNO JAPAN」と一刀両断に

国際 韓国・北朝鮮

  • ブックマーク

異例の単館上映でスタート

 韓国で2020年12月に公開予定だった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」がコロナ禍による延期を経て、1月27日に封切りされた。反日不買運動が続く韓国では「鬼滅の刃」について以前からいくつかの論争があったが、今回の公開を韓国ファンはどのように受け止めているのか?

 今回の上映は最初の1週間に関しては、シネコンでの単館上映だった。

 たとえ日本で爆発的なヒットを記録した作品であっても、「反日を掲げる国」であるうえに「コロナ禍で閑古鳥が鳴く映画館」という悪条件を前にすれば、関係者が公開に及び腰となるのは仕方ないことだろう。...

つづきを読む