蓮舫「長男」がYouTubeで母親に決別宣言? 蓮舫にとってはとにかくタイミングが悪かった
蓮舫議員が菅首相を批判
予算委員会で蓮舫議員は、12月1日から1月25日までの間、12の都府県で29人の感染者が、自宅や宿泊施設で療養中に死亡したと指摘、医療体制の不備を問うた。
菅首相は「大変申し訳ない思いであります」などと2回謝罪し、頭を下げた場面もあったとも一部メディアが報じた。
ところが蓮舫議員は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ」と言い、「あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか!」と食ってかかったのだ。
これには菅首相も堪忍袋の緒が切れたらしい。「少々失礼じゃないでしょうか」と反論。「言葉が通じる、通じないとか私に要因があるかもしれませんが、精一杯取り組んでいるところです」と続けると、蓮舫議員も「その精一杯は否定しません」と応じたのだった。
ご存知の通り、菅首相は急激な支持率の低下に苦しんでいる。SNSなどでは批判のコメントを目にすることが多い。
にもかかわらず、蓮舫議員の発言は歓迎されるどころか、少なからぬ有権者の反発を招いたようだ。
長男の“決意表明”
蓮舫議員は28日、《いつも反省するのですが、想いが強すぎて語気を張ってしまう》との弁明をツイートした。
だがTwitterでは、蓮舫議員に対する批判が目立つ。3例を紹介しよう。
《あれは菅総理の云う通りで蓮舫の言い方は失礼極まり無い》
《都合の悪い発信を削除して逃げたり「国籍問題」の説明すらしない方に他人を責める資格はあるのか?》
《あれは、アンチ自民の自分ですら腹が立った。品性も何も無い。酷い物言い。菅が気の毒に思った》
「1月18日には菅義偉首相が読み上げる予定だった施政方針演説原稿を事前にTwitterで公開してしまい、問題になりました。新型コロナ対応の不手際や、会食の問題などで自民党が敵失を続けても、立憲民主党の支持率は一向に回復しません。その一因は、有権者の多くが蓮舫さんの言動に辟易しているからだ、という指摘もあります。だからこそ、息子さんの動画が関心を集めているのです。まさか18日の母親の国会質問に腹が立ったというわけではないでしょうが……」(同・政治担当記者)
村田の動画は得意の英語を披露する場面を挟み、最後にはこんな“決意表明”で幕を閉じる。
《これからは政治にも向き合おうと思います。仮に母と意見が食い違ったとしても自分の意見は曲げないつもりです》
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