マスクが“下着化”した世界 今後の社会を占う(中川淳一郎)
いやはや「マスク生活」、まったく終わってくれませんね。今や世界各国でマスクが当たり前の状況になっていますが、思い出すのが2012年末、チェコに行った時のこと。私の家人は花粉症かつアレルギー性鼻炎のため、冬から春にかけてはマスクをつけています。飛行機の中も乾燥するためマスクをつけています。
彼女にとって「冬から春はマスクをつけるもの」という感覚があったのですが、プラハの街中で彼女が通り過ぎる人々からチラチラ見られるのに気付きました。
あぁ、そうか! と。...