詐欺と大麻で逮捕の「甲府税務署職員」、なんと父親も東京国税局の「エース」職員!
新型コロナウイルス禍を受けて、2019年2月半ばから9月末まで原則として税務調査を見合わせていた国税当局。調査は10月から再開されたものの、相手側にウイルス感染させる可能性を排除できないとして、強制権限を持つ査察部(マルサ)を除けば、必ず相手側の同意を事前に得るよう、例年以上に徹底されているという。このため調査の対象も自ずと限定されることになり、現場はストレスのたまる毎日が続いているようだ。
その国税当局を震撼させる一大不祥事が、昨年12月2日に山梨県で起きた。...