落合博満が救った巨人と横浜の二人…他球団で“最後のひと花”を咲かせた「40代選手」

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 41歳の能見篤史と43歳の福留孝介(いずれも前阪神)が戦力外通告を受けながら、現役続行を目指している。能見はオリックスへ、福留は中日への移籍が決まった。12月7日に行われた12球団合同トライアウトでも、48歳の新庄剛志が引退から14年間のブランクを経て、現役復帰に挑戦した。落合博満や門田博光のように、40歳を過ぎても主力を張りつづけ、FAなどの好条件で他球団に迎えられた例もあるが、能見や福留同様、引退危機に直面しても、現役続行にこだわった40代の選手も少なくない。...

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