スペシャルアシスタント「藤川球児」が期待する“阪神の黄金時代”は到来するか
2020年も多くの選手がユニフォームを脱いだが、中でも一番の大物選手と言えば藤川球児(元阪神)になるだろう。日米通算245セーブ、164ホールドを誇り、全盛期の“火の玉ストレート”は分かっていても打てないボールだった。引退後は球団の「スペシャルアシスタント」に就任する予定だが、先日、母校の高知商を訪問した時に今後の阪神について聞かれた際には「5年、10年先が見えるいい状態」で、「永続的に強くなる編成に進んでいる」と、チームの将来に期待を寄せるコメントも残している。...