ロッテ「佐々木朗希」“数字は聞いちゃダメ”事件 プロ野球の宝でも“過保護”の声
“令和の怪物”とまで言われながらも、1回の登板もないまま今季を終えた千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(19)。「ドライチ」を大事に育てたいと考えた球団の方針とのことだが、周囲からは“過保護にも程がある”との声が漏れ伝わる。今年のキャンプ中には、“親バカ”さながらの“偏狭愛”から端を発した「暴言事件」も起きていた。
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振り返れば、コロナ禍以前の球界の話題は佐々木で持ちきりだった。キャンプ前から、大船渡高時代に高校生歴代最速となる163キロを計測した大物ルーキーの一挙手一投足を、テレビやスポーツ紙は追い続けたが、
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