ソフトバンク、ドラ1「吉住晴斗」育成再契約の波紋、物量作戦で逆転現象の功罪

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 パ・リーグの球団としては史上初となる日本シリーズ4連覇を達成したソフトバンクだが、このオフは“意外な選手”の動向がニュースとなっている。2017年のドラフト1位で入団した吉住晴斗が支配下契約を解除となったのだ。チームは育成契約を打診したものの、高校卒のドラフト1位でプロ入りした選手が大きな故障がないにもかかわらず、わずか3年で自由契約となるのは異例のことである。本人は引退も示唆していたが、面識のないダルビッシュ有(カブス)からの連絡をきっかけに思いとどまり、育成選手として現役続行を決意したことも話題となった。...

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