「稲川会」「住吉会」で抗争勃発 2日連続で病院前に血だるまのヤクザが放置された訳

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 2日連続で、神奈川県、群馬県と距離が離れた別々の病院前に、血だるまになった男性が放置される恐ろしい事件が起きた。いずれも発見されるやすぐさま病院に担ぎ込まれたが、その後、死亡が確認された。実はこの2人、代紋を背負った現役の暴力団組員。ヤクザ映画のような血で血を洗う抗争事件が起きていたのだ。

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 最初の事件は12月5日、午後11時半ころに起きた。横浜市港北区の病院の正面玄関前に、全身に切り傷がある状態で放置された26歳の男性を病院職員が発見。...

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