「LINE」を傘下に持つ「ネイバー」日本進出、過去に「撤退2度」で3度目もあるか?
「ネイバー」日本進出、 「2度あることは3度ある」か?
ソーシャルネットワークサービスのLINEを傘下に持つ韓国検索大手のネイバー(NAVER)が日本の検索サービス市場への再進出を検討する。
ネイバーはこれまで2度、日本に進出したが、シェアを確保できないままサービスを終了した。日本で圧倒的なシェアを持つLINEの基盤と経営統合が進められているヤフー・ジャパンのノウハウを活用したい考えだ。
ネイバーは2000年、日本に進出し、翌年、検索サービスを開始した。
当時、日本ではヤフー・ジャパン、インフォシーク、NTTグループのGooのほか、サービスプロバイダ各社がポータルサイトを運営しており、米グーグルが日本でのサービスを開始した。...