「平尾昌晃」後妻と息子の対立、今も解決せず “名前が刻まれない”墓トラブル
2017年7月に亡くなった平尾昌晃氏(享年79)の遺産を巡り、後妻と息子の間で起こった骨肉の争い。元号が替わった今も、それは解決せず、「墓誌」にはいまだに平尾氏の名前が刻まれていないという。その理由とは――。
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生前、平尾氏には3度の結婚歴があり、最初の妻との間に長男、2番目の妻との間に次男の亜希矢氏、三男の勇気氏をもうけた。“後妻”は事務所のマネージャーだった、3人目の妻にあたる。平尾氏の死後、60億円にのぼるとされる父親の遺産などが義理の母によって不当に管理されていると勇気氏は主張し、法的措置に打って出たのだ。...