「AKB」紅白落選! 「指原」「大島」「たかみな」は絶好調、見かけなくなった3人は?

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 AKB落選。11月16日、「第71回NHK紅白歌合戦」の出場者が発表されたが、昨年まで11年連続で出場してきた彼女たちの記録は途絶えた。やはり、ずっと人気を持ち続けるのは至難の業。今も活躍している人もいれば、そうでない人も……。

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 AKBの紅白落選については、おぎやはぎの小木博明(49)が19日深夜放送の「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、“AKBって、今いるよね?”などとネタにしたほど。もちろん、“AKBなんて名曲が何曲もあるんだから。出てていいんだよ”とフォローも欠かさなかったが、ひとつの時代が終わったと感じる人は少なくないだろう。

AKBはオワコンか

 近年、ヒット曲がないことに加え、今年はコロナ禍で、握手会やライブが開催できなくなり、“会いに行けるアイドル”ではなくなったのが落選の原因とする分析もある。だが、乃木坂46はじめ日向坂、櫻坂が選ばれているのだから理由にはならないだろう。

 SNS上には、こんな声が上がっている。

〈AKBの紅白落選は「コロナ禍で会いに行けなかった」とかじゃなく、単純にオワコンになっただけだろ〉

〈AKBって紅白落選してたのか。正直存在自体忘れてたわ〉

〈AKB48が紅白から落選してAKBの時代が終わったって言ってるけど/落選したことがここまでニュースに取り上げられるって事はまだまだAKB48は終わってないって思ったね〉

 確かなのは、テレビ中継も行われた選抜総選挙は、18年を最後に開催されていないことだ。紅白連続出場が始まった09年は、第1回選抜総選挙が開催された年でもあった。ここから“神7”も生まれたのだ。民放プロデューサーが言う。

「全盛期を迎えたアイドルグループが下火になっていくのは、世の常ですからね。既に流れは48グループから坂道グループに移っています。ただ、彼女たちだって、いずれはグーループを卒業し、芸能界に残るならソロで頑張ってもらわなければならない。その意味で、先輩たちの活動は参考になると思います」

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