小柳ルミ子が語る芸能生活50年 「人の何倍も生きている」

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 昭和の名曲に名を連ねる「わたしの城下町」での歌手デビューは1971年。女優やダンサーとしても活躍する小柳ルミ子(68)が、半世紀の長きにわたる芸能生活を振り返った。

「浮き沈みの激しい芸能界に身を置いて50年という月日を過ごしてこられたことは、自分でも夢を見ているみたいな感覚です。思えば自分にも周囲にも、お客さまにも甘えることなく誠心誠意、芸事に向き合ってきたつもり。決して順風満帆とは言えない山あり谷ありの日々でしたが、有森裕子さんの言葉をお借りして、“自分で自分を誉めてあげたい”という心境ですね」
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