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米国amazonでランキング1位 亡命中国人が描いた習近平批判マンガの凄い中身とは?
いま在外中国人のあいだで、習近平政権を徹底的に批判した、あるマンガ作品が話題になっている。発売前から米国amazon Kindleストアの中国語電子書籍ランキングで1位を獲得、18日の発売後も1位をキープし続けているという。
その作品タイトルは、『變態辣椒――流亡中的漫畫家 Chinese Cartoonist in Exile』。直訳すれば「激辛の唐辛子――亡命中国人漫画家」だ。
じつはこの作品、日本の月刊誌「新潮45」で『中国亡命漫画家』というタイトルで連載され、その後、『マンガで読む 嘘つき中国共産党』というタイトルで単行本化されたもの。...
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中国の嘘を暴いた書籍『中国コロナの真相』 税関で検閲・廃棄されていた
「政治的に敏感な内容であるので、この荷物は届けられない。廃棄処分を受け入れますか」
運送会社フェデックスから、このような電話があった。9月に上梓した『インサイドレポート 中国コロナの真相』を6冊、編集者が日本から北京に住む私の元に送ってくれたのだが、中国の税関で押収されてしまったのだ。「廃棄を受け入れない」という選択肢は事実上無い。「罰金を課せられる可能性もある。廃棄が一番いい結果になる」という説明だった。
同書は、中国共産党や習近平国家主席を根拠なく誹謗中傷しているワケではない。...
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