「エール」で注目の古川琴音、15歳の娘役を演じて絶賛されたワケ
NHK朝の連続テレビ小説といえば、主人公はもちろん、脇役にも注目が集まる。なかでも主人公の子供役は、特別な存在だ。1例を挙げれば、「あさが来た」(2015年下半期作)で波瑠演じる主人公・白岡あさの1人娘・千代の成人期以降を演じたのは今や飛ぶ鳥を落とす勢いの小芝風花だった。現在放送中の「エール」(毎週月~金:午前8:00~ほか)でも、主人公の古山裕一(窪田正孝)とその妻の音(二階堂ふみ)の1人娘・華がようやく大きく成長して登場した。その華を演じているのが新進気鋭の若手女優・古川琴音である。...