クラスター多発 札幌「ススキノ」で感染拡大の元凶と言われる“メンパブ”って何?

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 北海道の新型コロナウイルスの感染者数は11月20日には300人を超えるなど、東京・大阪に継いで深刻な状況になっている。札幌ではクラスターが頻発し、11月19、20日には2日連続で新規感染者が190人超え。“感染拡大の温床”と言われているのが、札幌最大の繁華街「ススキノ」で流行している「メンズパブ」という業態だという。

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「イッキで終わると男が廃る! ニキ、ニキ、二木ゴルフ!」

 狭い店内に女性客の声が響き渡る。

 9月下旬、ススキノのとある店での光景である。...

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