小林麻耶の夫「國光吟」氏の親族に聞く、昔とは別人のようだ……金スマ出演のトラブル

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別人になってしまった

――國光氏は、スピリチュアル系の整体師と言われていますが……。

A氏:「今どういう仕事してるの?」って聞いたことがあります。「整体、マッサージをしているんだ」という説明でした。結婚当初、スピリチュアル系なんてマスコミで報じられたので、「なんか変な、スピリチュアルみたいなことやってるの?」とも聞きましたが、「僕は普通のマッサージの仕事をしているんだよ」と言っていました。

――2人のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」を見たことはありますか。

A氏:友人から知らされて確認しました。先ほども申し上げたように、吟とは結婚してから、いや結婚直前からですね、まったく会っていません。昔は穏やかで、優しくて、大人しかったのですが、YouTubeでは別人のようでした。

――11月12日、2人はYouTubeで番組降板を発表した。小林アナは、番組スタッフからのイジメからロケをボイコットし、それで降板させられたと説明。なぜか、終始笑顔だった。最後には番組プロデューサーや所属事務所に「ありがとうございました」と、まるで当てつけるかのような形で締めくくったことは大きく報じられた。

 だが、その2日前、10日午前に配信された國光氏単独の動画に笑顔はなかった。彼は胡座をかき、ドリンクを飲みつつ、スマホで視聴者からのチャットを見ながら話していた。すると、徐々に不機嫌になり、「グッとラック!」MCの立川志らくの攻撃を始めるのだ。

國光:こないだね、なんか、「母親がいないのは不幸だ」と言ってる方がいましたけども、「そんなことない」って(小林アナが)言ったら、なんか言い訳がましく言ってましたけどね。あれダサいですね。

――10月29日の「グッとラック!」のことだ。番組では、お笑い芸人のだいたひかるが乳がん治療を中断し、不妊治療を再開する決断をしたことを伝えた。この時、志らくは「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」と発言。これに猛然と反論したのが小林アナだった。妹の子供たちを思っての発言として捉えた視聴者が少なくなかった。

國光:じゃ自分が母親なくしてみなさいよ。そんなことも想像できずに、意見言うな!(中略)あのMC、どうかしてますよ。ダッサ。「そんなつもりじゃない」とか言い訳してましたけど、ダッサ。言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。自分が正論言ってると思ってんじゃねぇよ! 全然トンチンカンなこと言ってっから……。

――かなりご立腹だったようだ。

A氏:あんな風に、人を批判するような人間ではなかったんです。とても考えられません。昔の吟のことを知っている人に聞けば、信じられないと言うはずです。人格が変わってしまったように見えました。

――小林アナの降板騒動は、國光氏の影響がかなり大きいと言われている。

A氏:吟が麻耶さんに影響を与えているというよりも、なぜあんな人間になってしまったのか。吟はスピリチュアル的な傾向は全くありませんでした。彼も誰かに、何かしらの影響を受けたのではないかと疑っています。あまり人のせいにしてはいけないとは思いますが、そのくらい彼は、昔とは変わってしまったんです。

週刊新潮WEB取材班

2020年11月23日掲載

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