眞子さま“30歳までに結婚”の意思固く 佳子さまから「私より先に結婚を」の声

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皇族方が『不幸せ』に言及されるというのはかなり稀

「それが続くうちに秋篠宮さまもお二人の気持ちを尊重しようという風に傾いていかれたようです。平成の時代に上皇さまに結婚のご裁可を頂いているとはいえ、令和となったいま、今上陛下に認めていただく必要があるため、その旨をお伝えになり、天皇陛下もお認めになられたようです」

 事実、今回の眞子さまの文書には、こうある。

《この度、私がこの文書を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》

 改めて、この関係者に文書の読み方を聞くと、

「“お互いこそが幸せなときも不幸せなときも寄り添い合えるかけがえのない存在であり”の部分が気になりました。皇族方が『不幸せ』に言及されるというのはかなり稀と言いますか、そこまで感情を明らかにされることはあまり見たことがありません」

「その意味で、かなり踏み込んだ文書だと言えるでしょう」

 眞子さまの結婚について、《私たちの気持ちを思いや》っている一人が佳子さまだ。

「佳子さまもまた、結婚を前提にお付き合いをされている男性がいらっしゃいます。ただ、“順番は眞子さまが先”とお考えのようです」

「眞子さまもそれを踏まえて、“30歳までに結婚を”との意思は固いと聞いております」

 眞子さまは10月がお誕生日月だから、あと1年を切ったことになる。

 別の宮内庁関係者によると、

「年末に小室さんがNYから一時帰国するという情報が飛び交っています。設定される隔離期間を超えてでも海を渡ってくるくらい大事な用事というのは限られますよね……」

 もっとも、

「新型コロナの感染者が日米で増えている中、帰国はリスキーであり、NYで勉強を続けるだろうという見方も根強くあります」

 11月30日に控える誕生日会見で、秋篠宮さまは何をお話になるのだろうか。

週刊新潮WEB取材班

2020年11月13日掲載

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