小林麻耶、番組降板全真相、関係者は「昔の華原朋美や中島知子と同じような状態」

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小林のプライバシー問題

 TBSの関係者は「番組スタッフのイジメ」は否定し、逆に小林が情緒不安定だった事実を指摘する。

「複数の目撃者がいますが、小林さんは何かあると人格が豹変してしまう。情緒不安定だったことが原因で、番組スタッフを怒鳴り散らしたことが何度かありました。

 もともと、面倒なところのある女性だったと思います。言うこともころころ変わる。ただ、ここ1、2か月が特に酷かったんです。コロナ禍のストレスということも大きかったのではないでしょうか」

「グッとラック!」で共演していた田村淳(46)はYouTubeでコメントを発表し、「事務所はきちんと説明する必要があると、個人的には思います」と指摘したが、TBSの関係者は「現実的には難しいでしょう」と言う。

「もし生島企画室がメディアや視聴者にしっかりとした説明を行うとしたら、小林さんの精神状態について話さなければならなくなります。

 企業に説明責任はあるでしょうが、小林さんにも守られるべきプライバシーや名誉があります。契約解除を発表するのが精一杯だったのではないでしょうか」

説得に失敗

 実際、一部のメディアは小林の精神状態に焦点を合わせている。例えばJ-CASTニュースは12日午後3時48分、「小林麻耶、気になる『最近の言動』 飛び交う憶測、数秘術への傾倒…過去には『神秘体験』報告も」の記事を配信した。

《小林さんは2017年頃から「数秘術」をはじめとするスピリチュアルなものへの言及も増えていた》

《20年6月には自身が監修を務める数秘術のスマホサービスを本格始動させており、降板を告白した11月12日の配信でも言及》

 週刊新潮も今年7月16日号に「スピリチュアル驀進『小林麻耶』の『数秘』って何?」の記事を掲載した。

 TBSの関係者も「彼女の周囲には、そういう気配を感じていた人間もいたようです」と振り返る。

「事務所側も小林さんの精神状態を心配し、話し合いを持つことが何度もあったそうです。そのたびに小林さんは説得やアドバイスを一応は理解し、その時は“和解”して帰宅していくそうです。

 ところが、翌日になると態度が元に戻ってしまう。事務所サイドは、やはりご主人の意向に小林さんが従ってしまうのではないかと考えていたようです」

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