日ハム「吉田輝星」は“第二の斎藤佑樹”か 新人育成システムに問題ありという声

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清宮も低迷中

 11月4日、埼玉西武ライオンズ戦に先発した北海道日本ハムファイターズの吉田輝星(19)は、“山賊打線”の猛攻に火だるまとなった。2回6安打8失点と、全くいいところがなかった。

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 日本ハムという球団には「新人育成に長けている」というイメージがある。

 その代表としてあげられるのが、2004年のドラフトで1位指名されたダルビッシュ有(34)と、12年1位の大谷翔平(26)の両投手だろう。

 特に大谷は、並の新人ではなかった。...

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