山本舞香に飛び火した“彼氏”の不祥事 今こそ問われるヤンキー根性

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

 伊藤健太郎の逮捕にともない、交際報道のあった山本舞香さんへも注目が集まっている。といってもこの二人、写真は撮られたが交際を認めるコメントは出していない。ただの友達かもしれないのに、問題児どうしお似合い、という言われ方はちょっとかわいそう。なぜここまで彼女は嫌われ、“彼氏”同様に反省を問われているのか。

 一言で言えば、ガラの悪さだろう。誰もが認める美人にもかかわらず、物言いや態度のキツさで炎上することもしばしばだ。よく挙げられるのが「王様のブランチ」での塩対応や不機嫌な様子である。共演者である藤森慎吾さんから、同世代の女性タレントには厳しいという指摘もあった。山本さん自身は別の番組で、「(キャラを)作ってまでやりたくないです、この仕事」と語っている。けれども先日公開になった映画「とんかつDJアゲ太郎」の主演・北村匠海さんには「やる気がない」とまさかのダメ出し。「しんどくても元気でいんだよこっちは」と挑発し、「お前が言うな」の大ブーメランになったのは言うまでもない。

 また、彼女の極端なブラコンっぷりも注目を浴びた。兄が大好きなあまり、「家に他の女が入ってくるのがムカつく」「兄弟の彼女は私が選ぶ」と宣言。彼女を家に連れてきたお兄さんが挨拶をうながすと、「女の方が挨拶しろよ。ここ舞香ん家だから」と言い返したという。そうはいってもそのお兄様もめでたく結婚。山本さんも姪っ子を可愛がっているとSNSで発信していた。

 先ほどの話もそうだが、口が悪いというか場当たり的に物を言うタイプなのだろう。ルックスと相まって、その幼さが可愛らしい、または器の大きさを感じさせると思う人もいる一方、傲慢だと引っかかる人もいるのは想像がつく。

 本人のインタビューを読むと必ず、「その時思ったことを自由に言うのが私らしい」「自分が本当に思っていること以外は言えない」「性格的に、思ったことを素直に言っちゃう」という、現場&本音至上主義が強調される。建前や社交辞令、空気を読むことへの強い拒否感。だから誤解されるけど、そんな不器用さも自分の持ち味だしという開き直り。わかってくれる人だけ大事にすればいいと、あえて言ってしまう青臭い繊細さ。まるで往年の、少年マンガのヤンキーの独白を見るようだ。

 ただ思う。彼女に必要なのは、威勢の良さでも自分の見え方を冷静に語ることでもない。もっと言えば反省でもない。自分語りを許されるだけの、実績なのだろうと。

次ページ:反省で人気は作れない ブレないヤンキーキャラのお手本は工藤静香

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。